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Amazonの動画広告の出し方と費用|スポンサーブランド動画広告の入稿規定とポリシー【2026年】

Yuta Watanabe(Founder)読了 約18分
通販サイトの検索結果の中に商品の動画広告が流れ、買い物かごにつながる様子を表したイラスト
目次

Amazonで商品を売っているけれど、動画広告はどうやって出せばいいのか分からない。どんな種類があって、費用はいくらで、動画はどんな規定で作ればいいのか。Prime Videoの広告にも出せるのかも気になる。Amazonの動画広告を調べる人には、こうした迷いがよくあります。

この記事では、Amazon Adsの公式サイトと広告の規定をもとに、日本で使えるAmazonの動画広告の種類と、出せる人の条件、費用の仕組みを整理します。そのうえで、スポンサーブランド動画広告の入稿規定、審査で止まりやすいポリシー、公式がすすめる動画の作り方を解説します。最後に、Amazon向けの動画広告を何本も作る手間を、Zideaでどう減らせるかを紹介します。

日本で使えるAmazonの動画広告

Amazonの動画広告の主な種類。スポンサーブランド動画広告はAmazonの検索結果と商品詳細ページに出る。オンライン動画はAmazonの内外のサイトやアプリに出る。Prime Video広告は番組の前や途中に流れる。Fire TVやTwitchにも出せる
Amazonの動画広告の主な種類。スポンサーブランド動画広告はAmazonの検索結果と商品詳細ページに出る。オンライン動画はAmazonの内外のサイトやアプリに出る。Prime Video広告は番組の前や途中に流れる。Fire TVやTwitchにも出せる
種類どこに出るか日本で使えるか課金
スポンサーブランド動画広告Amazonの検索結果の上部、検索結果の中、商品詳細ページ使える。広告コンソールで自分で出せるクリック(CPC)か、見える表示1,000回あたり(vCPM)
オンライン動画Amazonの内外のサイトやアプリ使える表示1,000回あたり(CPM)
Prime Video広告Prime Videoの番組の前や途中(スキップできない全画面の広告)使える(日本は2025年から)表示1,000回あたり(CPM)
Fire TV、TwitchFire TVのスポンサーの行、Twitchの配信使える表示1,000回あたり(CPM)
スポンサープロダクト動画広告商品の広告の中の動画使えない(米国だけ)—

Amazonで商品を売っている会社がまず使うのは、スポンサーブランド動画広告です。商品を探している人に、検索結果の中で動画を見せられます。この広告には専用の広告枠とオークションがあり、ほかのスポンサー広告と競合しません。リンク先をブランドストアにすると、広告の中で最大3つの商品を紹介できます。

Prime Video広告やオンライン動画は、Amazonで商品を売っていない会社も出せます。なお、2026年には、Amazon DSPが「Amazon Adsエージェント」に、スポンサーディスプレイ広告が「ディスプレイ広告」に名前が変わっています。

(出典:スポンサーブランド動画広告の仕様、スポンサーブランド動画広告の始め方、スポンサーブランド広告、Prime Video広告、スポンサープロダクト動画広告、Amazon DSP)

スポンサーブランド動画広告を出せる人

出せる人条件
出品者(セラー)大口出品者で、Amazonブランド登録に登録していること。ブランド登録には商標が要る。登録済みの商標のほか、IP Acceleratorを使って出願中の商標で登録を進められる場合もある
お取引企業(ベンダー)ブランド登録は不要
代理店、KDPの著者など対象

成人向け商品、中古品、再生品、許可されていないカテゴリーの商品は、広告の対象外です。

リンク先は、ブランドストアか商品詳細ページを選べます。目的によってはブランドストアしか選べない場合があり、Amazonはブランドストアをリンク先にすることをすすめています。ブランドストアの審査には、最大72時間かかることがあります。

(出典:スポンサーブランド広告、Amazon Ads よくある質問、IP Accelerator(商標登録促進))

Amazonの動画広告の費用

スポンサーブランド動画広告

項目公式の案内
課金の方式クリックごと(CPC)か、見える表示1,000回ごと(vCPM)
最低の出稿金額なし。入札額はいつでも変えられ、止めることもできる
1日の最低予算1.00米ドル(または現地の通貨で同じくらいの金額)
1日の予算の考え方ある日の広告費が1日の予算を超えることはあるが、月末に計算した1日の平均は予算を超えない
予算のおすすめ1日10ドル以上
単価の決まり方オークション。入札額やそのほかの要素で決まる

Prime Video広告・オンライン動画

項目公式の案内
課金の方式表示1,000回ごと(CPM)
買い方セルフサービスと、Amazonが運用を代わりに行うマネージドサービスがある
マネージドサービス通常は最低50,000米ドル(約790万円)が必要(国によって違う)

Prime Video広告は、ほかの動画広告より大きな予算を前提にした広告です。商品を探している人に直接届けたいなら、まずはスポンサーブランド動画広告から始めます。

(1ドル158円で計算。出典:スポンサーブランド広告、Amazon Ads よくある質問、スポンサーブランド広告について知っておくべきこと、ディスプレイ、動画、音声広告)

スポンサーブランド動画広告の入稿規定

Amazon Adsの、スポンサーブランド動画広告の仕様のページ(出典:advertising.amazon.com、2026年10月時点)
Amazon Adsの、スポンサーブランド動画広告の仕様のページ(出典:advertising.amazon.com、2026年10月時点)
項目規定
長さ6〜45秒(20秒以下を強くおすすめ)
サイズ1280×720px、1920×1080px、または3840×2160px
比率16:9(仕様のページの表記)
ファイルMP4かMOV、500MB以下
コーデック映像はH.264かH.265、音声はPCM、AAC、MP3
フレームレート23.976、23.98、24、25、29.97、29.98、30fps
ビットレート映像は1Mbps以上(4Mbps以上がおすすめ)、音声は96kbps以上

縦型(9:16)については、日本語の仕様のページは「16:9のみ」、同じサイトのガイドは「縦型と横型の両方に対応」と書かれていて、案内が分かれています。縦型で作る場合は、広告コンソールで入稿できるかを先に確かめます。

作るときに気をつけること

  • 動画は音なしで自動再生される:画面に50%表示されると自動で再生され、初期設定では音が出ません。字幕を入れます
  • 右下に文字を置かない:右下にはミュートのボタンが重なります
  • 上下左右に余白(黒い帯やぼかし)を入れない
  • 言葉は、表示される国の言葉に合わせる:日本向けなら、日本語の字幕かナレーションにします
  • 審査は72時間以内に終わります

ポリシーで止まりやすい表現

止まりやすいもの公式の決まり
価格や割引額動画の中に価格や割引額を入れない(Amazonが自動で表示する場合だけ認められる)
セールの予告、急がせる表現セールの予告や、「今買わないと後悔」のような急がせる言葉は不可
価格の最上級「最安」「どこよりも安い」などは不可
比べる・すすめる主張「医師推奨No.1」のような主張には、出典と24か月以内の日付の裏付けが必要
Amazonの表示をまねる「Amazon's Choice」「ベストセラー」の表示や、Amazonのロゴ・画面をまねたものは不可
AIで作った表現実物と違う、写真のようにリアルな表現で、お客様を誤解させないこと
体重管理の商品ビフォーアフターの画像は不可
そのほかSNSへのリンク、QRコード、電話番号などの連絡先、他社の名前を挙げた批判は不可(Amazonのストアに出る広告)

(出典:スポンサーブランド動画広告の仕様、スポンサーブランド動画広告の始め方、Amazon Ads 広告ポリシー 一般要件、主張と裏付け、価格とプロモーション、Amazonの掲載面のポリシー)

スポンサーブランド動画広告を出す手順

Amazon Adsのガイドに書かれている流れは、次のとおりです。

  1. スポンサー広告に登録する:アカウントがなければ、先に登録します
  2. キャンペーンを作る:アカウントにサインインして「キャンペーンを作成する」をクリックし、「スポンサーブランド広告」を選びます
  3. 名前と期間、予算を決める:キャンペーンに名前を付け、開始日と終了日、予算を設定します。公式は、終了日を設定せずに続けることをすすめています(一時停止はいつでもできます)
  4. 広告フォーマットを選ぶ:動画で出すなら、動画のフォーマットを選びます。手元に動画がなければ、作成の流れや「クリエイティブツール」タブにある動画ジェネレーターでも作れます
  5. リンク先を選ぶ:「ランディングページ」で、ブランドストア、商品詳細ページ、新しいランディングページのどれに案内するかを選びます
  6. ターゲティングの方法を選ぶ:キーワードターゲティングか商品ターゲティングを選びます。1つのキャンペーンで選べるのはどちらか1つです
  7. 動画をアップロードする:前の章の入稿規定に合わせた動画を入れます
  8. 審査に出す:広告を送信すると、72時間以内に審査されます

(出典:スポンサーブランド広告について知っておくべきこと)

公式がすすめる、Amazonの動画広告の作り方

  • 15〜30秒にする:効果が続きやすい長さとして、公式がすすめています
  • 最初の2秒で商品を見せ、最初の5秒で機能を伝える:検索結果の中で、すぐに何の商品か分かるようにします
  • スマホで見ても、商品が小さすぎないようにする
  • 字幕を入れる:音なしで自動再生されるためです
  • 最後にロゴのエンドカードを入れる:ブランド名とロゴを目立たせた最後の画面で、ブランドを覚えてもらいます
  • 目的で中身を変える:知ってもらう段階なら利用者の声、比べている人や買う直前の人には、実演や、ほかとの違いを見せる動画が向いています
  • 「詳細はこちら」のような短い呼びかけを入れる

Amazonの中にも、動画を作るAIのツールがある

広告コンソールの「クリエイティブスタジオ」には、商品のASIN(商品番号)から、ワンクリックで商品の動画を作るAIのツールがあり、日本でも使えます。テンプレートから動画を作る機能もあります。まずはこうしたツールで1本作り、反応を見てから作り込む方法もあります。

(出典:スポンサーブランド動画広告の始め方、スポンサーブランド動画広告の仕様、Amazon Ads 生成AI広告ソリューション)

1本目の反応を見たあと、目的ごとの動画を何本もそろえるには

クリエイティブスタジオで1本作って反応を見たら、次は目的ごとに中身を変えた動画を並べて比べる段階です。ただ、最初の2秒で商品を見せる、音なしでも伝わる字幕を入れる、価格を動画に入れない、という決まりを守りながら、知ってもらうための利用者の声の版、比べている人向けの実演の版と作り分けていくと、1本ごとの手間がかさみます。

当社が提供している動画広告AIのZideaなら、この作り分けを次のように進められます。

  • 目的ごとの版を並べる:商品のLPのURLを入れると、AIが訴求軸を分析し、訴求ごとの台本と絵コンテから動画まで作ります。「機能を見せる版」「利用者の声の版」のように、訴求を変えたパターンもまとめて作れます
  • 最初の2秒を作り込む:台本・映像・テロップ・演出は自分で直せるので、冒頭で商品をすぐ見せる構成に整えられます
  • 字幕まで入れて仕上げる:テロップ、ナレーション、効果音まで入った1本にするので、音なしで自動再生されても内容が伝わります
  • 出演者を手配しない:AIアバターが話す動画も作れるので、利用者の声のような版も撮影なしで用意できます。実在しない体験を語らせない、実物と違う見せ方をしない、という規定の確認は人が行います
  • 手本から作る:参考にしたい広告の動画のリンクを入れると、その構成を手本に、自社の商品と素材で広告を作れます

料金はLightプランの月額9,800円で約5本からなので、目的ごとの版をいくつか並べて試すところから始められます。

Zideaを運営する株式会社zokujinは、広告の制作と運用も受託しています。受託の案件では、リサーチ、台本、編集、たまの撮影、過去の素材探しまで含めて、平すとおおよそ1本8時間かかっていた制作が、Zideaでは約30分になりました。

試すには無料アカウントの作成が必要です。新規登録すると絵コンテを1本無料で作れます。動画は7日間の無料トライアルがあります。

LP の URL を入れるだけ。
AI が広告動画を自動生成。

🎁 新規登録の特典絵コンテ1本無料・動画は7日間無料トライアル
Amazon向けの動画を作ってみる →アカウント作成は無料
Zidea のトップページ
↓ 1つの URL から、訴求違いを自動で

こんな広告動画が、URL ひとつで

電気代
給付金
学習塾
給付金
サプリ
退職

まとめ:Amazonの動画広告を始める前のチェックリスト

  • 出品者なら、大口出品者でAmazonブランド登録を済ませたか
  • リンク先のブランドストアを作ったか(審査は最大72時間)
  • 動画は6〜45秒(できれば15〜30秒)、16:9で、規定のサイズとファイル形式にしたか
  • 最初の2秒で商品、最初の5秒で機能を見せているか
  • 音なしでも伝わる日本語の字幕を入れ、右下に文字を置いていないか
  • 動画の中に価格や割引額、急がせる言葉、根拠のないNo.1を入れていないか
  • 最後にロゴのエンドカードを入れたか
次の広告を、今日つくる。

LPのURLから、動画広告の初稿まで。

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